お家の中でも
使用頻度の高い洗面台は傷や水漏れなどの
修理が必要になることがあります。
しかし、
修理する箇所やその状況によって
必要な費用が変わってしまうので
予算を把握することが難しいいですよね?
そこで今回は、
洗面台の修理の費用と必要な予算を
修繕箇所ごとに紹介します。
傷や修理が必要な状況によっても
費用が大きく変わってしまうので
ぜひ参考にしてください。
洗面台の修理に必要な費用を8つの修繕箇所ことに紹介!
洗面台の修理にかかる費用は
傷や故障の状況、その修理箇所によって
大きく変わってしまいます。
必要な費用は工事を依頼する業者によっても
金額が大きく変わってしまいます。
リノコでは最大で5社から
同時に見積もりを取ることができます。
同じフォーマットの見積もりなので
金額の比較検討がしやすいのが特徴です。
修理の箇所や状況によっても費用は変わるので
ぜひ参考にしてください。
こちらの記事では
修理とは別にリフォームに最適な箇所や
ポイントを紹介しているので
合わせて読んでみてください。
⇒洗面台のリフォームのおすすめ!改造に最適な箇所やポイントを紹介
それでは洗面台の修理にかかる費用を
8つの修繕箇所ごとに紹介していきます。
1.タイル
タイルの修理に必要な費用は
約5~10万円程度になります。
タイルの傷や割れは放置してしまうと
業者に依頼しても修理では
対応できなくなってしまうことがあります。
洗面台本体をまるっと交換するとなると
費用も増えてしまうので
タイルの傷や割れを見つたら
すぐに対応することが大事になってきます。
こちらの記事ではタイルのリフォームが
カスタマイズにおすすめの理由を解説しているので
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台のタイルをリフォーム!カスタマイズにおすすめな理由を解説
タイルの修理に合わせて洗面台を
カスタマイズすることでグッとおしゃれ度が
アップするのでリフォームはおすすめです。
2.棚
棚の修理を業者に依頼した場合
約10,000円程度の費用が必要です。
洗面台は知らず知らずのうちに
物が溢れてしまいがちな場所です。
気づいたら棚が傾いていたり壊れていた
なんてこともありえます。
棚の修理は比較的に簡単にできるので
自分で直してしまうのも一つの手です。
こちらの記事では修理にかかる費用を
業者に依頼した場合と自分で直した場合で
比較して紹介しているので参考にしてください。
⇒洗面台の棚の修理費用は?業者と自分で直すのにかかる値段の比較!
自分で直せるところは自分の手を加えることで
愛着も湧いて来ますよ。
3.照明
洗面台の照明を業者に依頼した場合
約8000円~15000円程度が必要です。
照明の蛍光灯などの交換で済む場合には
自分で交換した方がはるかに
費用を抑えることができます。
しかし、
照明器具の故障による修理となると
そう簡単には行きません。
蛍光灯を変えても明かりが点かない場合や
チラつく場合には業者に見て貰う必要があります。
素人では判断しにくい場合もあるので難しのですが
こちらの記事では
照明の交換にかかる費用やコストを
紹介しているので是非参考にしてください。
⇒洗面台の照明の交換にかかる値段は?取り換えに必要なコストを紹介
わからないまま無理にいじってしまうと
部品の交換だけで済んだ修理が
本体ごと交換することにもなりかねません。
挑戦してみることも大事ですが
潔く諦めて業者に頼むことも大事ですよ。
4.ボウル
陶器のボウルのヒビや割れの場合には
修理をすること自体が難しいことがあります。
陶器の場合には交換をすることを検討したほうが
将来的にも安心して使うことができます。
一方で、
ホーローのボウルの場合は
業者に修理を依頼すると
約8000円~12000円程度が必要になります。
応急処置的に自分で修理するキットが
ホームセンターでも購入できるので
費用を抑えることも可能です。
こちらの記事では
ボウルの修理について詳しく紹介しているので
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台のボウルの修理するには?修繕にかかる必要なコストを算出!
洗面台のボウルを交換することで
イメージがガラッとかわるので
思い切ってボウルを新調するのもおすすめです。
5.シャワーヘッド
シャワーホースが戻らないことが原因で
業者に修理を依頼する際には
まずは自分で確認することが大事です。
その原因の多くが
単に引っかかっているだけということがあります。
それでも業者に依頼してしまうと
約8000円~12000円程度は必要になります。
それとは別にシャワーホースの劣化で
本当に修理が必要な場合ももちろんあります。
その場合にはシャワーホースの交換と
なることもあり費用もまちまちです。
こちらの記事では
シャワーホースの修理について
詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
⇒洗面台のシャワーヘッドの掃除!清潔に使うための清掃方法を紹介
シャワーホースの交換も自分で行う人もいますが
水回りの工事はできるだけ業者に依頼したほうが
将来的にも安心できます。
6.排水口
排水口の修理にかかる費用は
約8000円~15000円程度です。
排水口は修理するというよりも
交換することが多いですが
交換では直らない場合もあります。
排水口の不具合を放置してしまうと
汚れや水漏れの原因にもなります。
その場合排水口の交換だけでは済まない様な
自体にもなってしまうことがあります。
洗面台の水漏れを
引き起こしてしまっている場合には
洗面所全体を修繕するという大掛かりなことに
なってしまう可能性もあります。
水回りの不具合はできるだけ早く
対応することが大事になってきます。
こちらの記事では
排水口の修理に必要なコストはもちろん
交換が必要になってしまう原因も紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台の排水口の交換の費用は?必要なコストの相場はいくらになる?
洗面台の排水溝を汚さずに使い続けるのは
なかなか難しいです。
普段からの手入れと
みんなの意識が綺麗な洗面台への第一歩です。
7.排水管
排水管の修理に必要な費用は
約8000円~20000円程度です。
排水管の修理が必要なケースは
排水管の詰まりや水漏れなど緊急事態の
場合がほとんどです。
洗面台を使う以上
排水をしないわけにはいかないので
水漏れの場合には使うたびに悪化します。
また排水管の故障が原因で排水の臭いも
上がってきてしまうことがあります。
こちらの記事では
排水管の修理について詳しく紹介しているので
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台の排水管の交換にかかるコスト!必要な予算の相場について解説
排水管は特に重要な部分になるので
自分で直そうとせずに
業者に依頼したほうが賢明です。
8.蛇口
蛇口からじわじわ水が溢れている程度の場合には
自分で直すことも可能ですが
工具などが必要になることもあります。
業者に依頼した場合に必要な費用は
約8000円~15000円程度です。
蛇口からの水漏れの主な原因は
パッキンの劣化で10年に1回くらいの
定期的な交換が必要になります。
パッキンの交換方法や費用に付いては
こちらの記事で詳しく解説しているので
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台の蛇口のパッキン交換!取り換えにかかる費用の相場を解説
パッキンの交換で修理できてしまう場合は
まだ費用を抑えることができますが
パッキンだけでは直らない場合もあるので
注意が必要です。
蛇口の使い勝手に不満があるなら
このタイミングで
蛇口ごと交換してしまうのもいいですね。
こちらの記事では
蛇口の修理に必要な費用に合わせて
水栓の種類なども紹介しているので
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台の蛇口交換の工具で必要なのは?取り換える方法も併せて解説
混合水栓やシャワー付きの蛇口に交換するだけで
使い勝手はグッと上がります。
毎日使う洗面台の使いやすさは大事ですよ!
洗面台をリフォームする前に知っておきたいおすすめメーカーは?
洗面台のリフォームといえば
リクシルやTOTOなどの大手メーカーの
洗面台をイメージする方が多いです。
しかし、
大手メーカー以外からも
洗面台はたくさん販売されています。
ニトリやIKEAなどもおすすめのメーカーです。
雑貨や家具のイメージが強い会社ですが
キッチンや洗面台も販売されています。
比較的に低価格の洗面台ですが
どんな機能やデザインがあるのかを
知っておくことが大事です。
大手メーカーの洗面台との
具体的な比較が可能になります。
機能やデザインも大事ですが
費用も合わせて比較検討することが必要です。
ただし、
最新の技術やデザインが取り入れられているのは
やはりメーカーの洗面台です。
こちらの記事では
おすすめのメーカーを
人気ランキングで紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
⇒洗面台のおすすめのメーカーは?リフォームに人気のランキング5選!
最新の洗面台を見てしまうと
欲しくなってしまいますが予算などを
しっかり検討して決定してください。
まとめ
今回は洗面台の修理に必要な費用を
修繕箇所ごとに紹介しました。
- 8つの修繕箇所ごとに必要な費用
- リフォーム前に知っておきたいメーカー
洗面台の寿命は10年から20年と言われています。
どんなに綺麗に使っていてもいずれ修理や
交換をする時期が来てしまいます。
洗面台のリフォームをするには
リフォーム後の洗面所を
どんな空間にしたいかが大事になってきます。
インターネットの普及でさまざまな
施工例が簡単に見ることができるので
参考にしてイメージすることができます。
おしゃれで使い勝手のいい
自分好みの洗面台に変身させてください。