窓の高さの標準はどれくらい?一般的な設置の位置について解説

窓の設置の位置には
標準的な高さがあります。

建築物に関する法律や
構造上の制約をクリアすれば
どの高さでも設置することは可能です。

しかし、
一般的な設置の位置を知っておくことで
デザインや計画の参考にすることができます。

窓を設置する高さによって
機能性や目的も変わります。

そこで今回は
窓の高さの標準的な設置の位置について
紹介しますのでぜひ参考にしてください。


窓の高さの標準とは?床からの位置を3つのタイプで紹介

窓の高さを測る場合に基準となるのが
床からの高さです。

一般的な窓の種類に合わせて
3つの高さを紹介しますので
機能面と合わせて参考にしてください。

1.高窓

高窓は天窓とも言われる
天井付近に取り付ける窓のことです。

高さは設置する建物の天井高に影響されますが
一般的な住宅の場合には
窓の上端の高さが240cm程度になります。

高窓自体の高さは30cmや50cm程度が多いので
床からの位置は190cmから210cmになります。

デザイン的にスッキリ納めるために
天井いっぱいに設置することもありますが
窓台の位置も高くなってしまうので
注意が必要になります。

透明なガラスにすることで
日差しを取り入れる目的もありますが

掃除がしにくいことを考えると
すりガラスにした方が
見栄えは良くなることもあります。

また暖かい空気は上へ集まる性質があるので
夏場の熱気を逃がすために開閉できるタイプの
高窓も人気がありますね。

2.腰窓

腰窓の床からの位置は
一般的に80cmから90cm程度です。

腰窓自体の高さは110cmが一般的なので
掃き出し窓の上端と合わせるのが標準的です。

2階以上に設置する腰窓の床からの位置も
同様に80cmから90cmが多いですが
これは品確法に基づく規定にも合致しているので

安全面からもデザイン面からも
ちょうどいい高さになります。

3.掃き出し窓

掃き出し窓は1階に設置する場合には
床とフラットにできますが
2階以上に設置する場合には
床からの高さは約20cm程度になります。

転落の恐れのある場所への
掃き出し窓の設置は基本的にできません。バ

ルコニーなどへの出入り口として
設置されることがほとんどです。

バルコニーの床の高さとフラットにした方が
出入りも楽になると思われるかもしれませんが

バルコニーの防水の施工上、
立ち上げが必要になってしまうので
フラットにすることはできません。

窓の種類や大きさにはどんなものがある?

窓の標準的な高さは
ある程度決まっていますが
窓の種類や大きさは
幅広いタイプが販売されています。

窓自体の大きさによっても
設置する高さは変わってしまうので
大きさに合わせた最適な設置場所を
検討する必要があります。

一般的な引き違い窓にも
腰窓タイプからテラスタイプ、
さらには面格子付きタイプなど
バリエーションは豊富です。

大きさは幅広く規格されていて
横幅は60cm程度から280cmと
かなりワイドなタイプまであります。

ワイドになるに連れて
2枚建ての引違いから
4枚建てに変わることもあります。

高さの種類は30cmから240cmが
一般的なサイズ展開になっていますが
オーダーで制作することもできるので
特注の巨大サッシを設置することも可能です。

窓の種類も豊富で一般的な引き違い窓の他にも
代表的な窓の種類を紹介します。

  • 上下窓
  • 横すべり窓
  • 縦すべり窓
  • ルーバー窓
  • FIX窓

様々なタイプの窓を外観の見栄えと
室内からの使い勝手を考慮して
計画する必要があります。

窓の大きさの標準はどれくらいなの?

窓の大きさは
幅と高さの組み合わせることで
幅広いサイズに対応できる
規格になっています。

標準的な窓の大きさは
建物の構造によってもかわりますが
掃き出し窓で幅165cm高さ200cmで
腰窓の幅は同じく165cmで高さが110cmが
標準的な窓の大きさになります。

こちらの記事では
窓のサイズの規格と一般的な大きさと
窓の測り方のコツを紹介していますので
ぜひ参考にしてください。

⇒窓のサイズの規格は?知っておきたい一般的な大きさや測り方

ひとつひとつの窓の大きさによって
外観の印象は大きく左右されます。

使い勝手とデザインを両立する
設計はとても重要になります。

窓を取り付ける費用はいくらかかる?

窓の取り付けにかかる費用は
取り付ける場所の状況や選択する
窓の種類によって大きく変わります。

窓を取り付けることで必要になる
工事の範囲も変わってしまうので
業者に現状を確認してもらうことが大事です。

部屋が暗いので明り取りの窓を設置するのか
換気が悪いので通風のために
窓を設置したいのかでも
費用は変わってしまいます。

費用の相場を把握するには
複数業者に見積もりを
依頼することが大事になってきます。

リノコでは最大で5社から
同時に見積もりを取ることができるので
ぜひ参考にしてください。

⇒リノコで窓の取り付け工事の見積もりをお願いしてみる

外壁や室内の仕上げによっても
費用は大きく変わってしまいます。

現在の状況をできるだけ正確に伝えることで
スムーズに打ち合わせを
進めることができますよ。

まとめ

今回は窓の高さの標準について
一般的な設置の位置や
窓の種類についても紹介しました。

窓の高さの標準について

  • 床からの位置を3つのタイプで紹介
  • 窓の種類や大きさ
  • 標準的な窓の大きさは?
  • 窓を取り付ける工事にかかる費用

を紹介させて頂きました。

窓の設置の位置が低いことで
転落の心配がある方には
こちらの記事が参考になりますよ。

⇒窓の手すりを内側に取り付け!設置にかかる費用や最適な高さは?

窓の設置にはデザインも関わってきますが
基本的には採光や通風などの機能面が
重要な要素になります。

基本的な性能をしっかりと考慮した上で
種類や大きさを検討してくださいね。

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