窓のシャッターを後付けする事で
防犯の対策以外にも
さまざまな効果が期待できます。
しかし、
シャッターを後付けするには
費用もかかるので簡単には踏み切れませんよね?
- 後付けのシャッターはどんなものを選べばいいのかわからない
- シャッターの後付けにかかる費用がわからない
について知っておく事が大事になります。
そこで今回は、
窓のシャッターの後付けについて
取り付けにかかる費用やメリットを紹介します。
毎日気になっている不満も
解消できるかもしれませんので
ぜひ参考にしてくださいね。
窓のシャッターの後付けの費用はいくら?
窓のシャッターの後付けにかかる費用は
窓の大きさや選ぶシャッターの種類によって
大きく変わってしまいます。
腰窓の場合には
約80000円程度〜になりますし
掃き出し窓の場合には
約100000円程度〜になります。
シャッターを手動にするか電動にするかでも
大きく変わってしまうので使い勝手に合わせた
シャッターの選択も重要になりますよ。
電動シャッターにする場合には
電源の工事が必要になるので
さらに費用は上がってしまいます。
お家の構造や取り付けたい場所によっても
取り付けにかかる費用に差が出るので
複数の業者に見積もりを
お願いする事が大事です。
リノコでは最大で5社から
同時に見積もりを取ることが出来るので
ぜひ参考にしてくださいね。
同じフォーマットの見積もりなので
費用の比較も簡単に出来ますよ。
窓のシャッターの後付け!商品を選ぶコツとは?
窓に後付けできるシャッターも
さまざまな種類が販売されています。
お値打ちな手動タイプの物から
電動タイプもありますし
シャッターを閉めたまま換気や
採光が取り入れられるハイグレードな
機能満載の商品もあります。
選ぶシャッターのサイズやグレードに合わせて
費用も上がってしまいますが
使用頻度も高いので使い勝手も考慮して
シャッターを選びたいですね。
窓のシャッターを後付けする4つの必要性やメリットは?
窓のシャッターを後付けするメリットや
必要性の中から代表的な4つを紹介します。
1.防寒対策
窓にシャッターを後付けすることで
防寒対策としても役立ちます。
窓の周りは隙間から入ってくる風は
お部屋の温度や暖房効果に大きく影響します。
シャッターを後付けして
窓を二重にすることで
隙間風にも効果が期待できます。
防寒の対策としては
費用もかなりかかってしまうので
まずは簡単な事から始めるのがおすすめです。
こちらの記事では
窓の防寒の対策について効果的な方法を
紹介していますのでぜひ参考にしてください。
⇒窓の防寒の対策について!寒さにサヨナラする効果的な方法は?
2.断熱性
窓のサッシの隙間からの風と同時に
サッシの枠やガラス面からの冷気も
防ぐことができるので断熱性も上がります。
高気密高断熱のお家の中でも
窓だけは外気の影響を受けやすいので
窓のシャッターを取り付けて断熱性を
あげることは効果的な方法ですね。
3.防犯対策
窓のシャッターを後付けする上で
最も期待したいことが防犯対策ですよね。
お買い物などのちょっとした
外出ならまだ気になりませんが
帰省や旅行など長期間の外出にも
安心してお出かけすることができます。
就寝前にシャッターを閉めれば
寝ている間も安全で安心できます。
4.防音効果
窓にシャッターを取り付ける事で
防音効果も期待できます。
台風や大雨などの場合には
シャッターが音を立ててしまうこともありますが
日常会話や生活音などが外に漏れてしまうのを
防ぐ効果もありますよ。
小さなお子さんの夜泣きなど
近隣に迷惑をかけてしまいそうな時にも
シャッターは重宝しますね。
窓のシャッターを後付けするよりも
費用を抑えて簡単に
防音の対策をすることもできます。
こちらの記事では
窓のサッシの隙間の対策について
風の侵入を防ぐ方法を紹介しています。
風と合わせて音にも効果が期待できるので
ぜひ参考にしてくださいね。
⇒窓のサッシの隙間の対策とは?風の侵入を防ぐための方法を紹介
材料費もそこまでかかりませんし
自分で行える方法なので
お試し感覚で挑戦してみてください。
簡単な方法ですが
効果はなかなか侮れませんよ。
窓のシャッターは電動タイプがおすすめ?
窓のシャッターの後付けには
電動タイプを選ぶこともできます。
手動タイプに比べると
本体の価格も上がりますし
電源の工事が別で必要になります。
費用はかかりますが電動タイプのシャッターなら
雨が降り出してからでも濡れることなく
開閉ができますし暖めたお部屋の
空気を逃がすこともありません。
しかし、
電源の工事にどれくらいの費用がかかるのかは
実際の状況によって変わります。
壁の中を配線することができれば
お部屋の見栄えもいいですが
最悪の場合は
電源の線が露出してしまうこともあります。
さらに、
停電時には当たり前ですが
使えなくなってしまうの注意が必要です。
窓のシャッターは掃除は必要なの?
窓のシャッターの掃除は
定期的にした方がいいでしょう。
毎日のように頻繁に使っていれば
外側の部分だけでもいいですが
滅多に開閉しないシャッターの場合には
注意が必要になります。
雨や湿気によって
シャッターの内側が錆びてしまうと
開閉するのにかなりの力が必要になります。
無理矢理動かしてしまうと
故障の原因にもなりかねません。
定期的な掃除と開閉は欠かさず行った方が
シャッターも長持ちしてくれますよ。
窓のシャッターが開かない場合はどうする?
すでに窓のシャッターが
開かなくなってしまった場合には
無理矢理動かすのはやめた方がいいです。
取り付けを依頼した業者や
メーカーに問い合わせて適切な対応を
お願いすることをおすすめします。
故障してからでは
余計な費用がかかってしまうことがあるので
注意したいですね。
まとめ
今回は窓のシャッターの後付けについて
取り付けにかかる費用や
商品を選ぶコツなどを紹介しました。
窓のシャッターの後付けについて
- 窓のシャッターの後付けにかかる費用
- シャッターを選ぶコツ
- シャッターを後付けする必要性とメリット
- 電動タイプはおすすめ
- シャッターの掃除は大事
- 開かなくなった時の対処法
を紹介させて頂きました。
窓のシャッターの後付けには
防犯の対策としての効果が期待できますが
費用もかかります。
こちらの記事では
窓の柵の取り付けについて費用や効果を
紹介していますので
ぜひ参考にしてくださいね。
⇒窓の柵の取り付け!リフォームにかかる費用や設置の効果とは?
窓の柵は掃き出し窓などには
取り付けできませんが
洗面所や浴室など狙われやすい窓に
ピッタリの防犯対策になりますよ。