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窓の種類で防犯におすすめは?タイプ別の値段や特徴について解説

窓の種類によって防犯の性能は
大きく変わってしまいます。

採光や通風と同じ様に防犯の性能も
考慮して計画する必要があります。

  • ガラス面の大きな窓は狙われやすい
  • 道路から見えない窓は狙われやすい

に注意して計画しないと
普段の外出はもちろんですが
長期の旅行なども心配になりますよね?

そこで今回は、
窓の種類別に防犯におすすめな窓の
値段や特徴を合わせて紹介します。

たくさんの窓の種類の中から
最適な窓を選択する上で役に立ちますので
ぜひ参考にしてくださいね。

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窓の種類で防犯におすすめは?4つのタイプで比較

暖かい日差しや気持ちのいい風を
お家の中に取り入れるには
窓は無くてはならない物です。

しかし
窓の種類によって防犯の性能は
大きく変わってしまいます。

防犯におすすめの窓を
4つのタイプで比較して紹介します。

1.掃き出し窓

掃き出し窓の値段は一般的なサイズで
約150000円程度~になります。

掃き出し窓は防犯の性能としては
高くありません。

日差しや風を多く取り入れてくれる窓ですが
その分、
ガラスの面積が大きくなってしまいます。

人の出入りが簡単に可能なことも
防犯面ではマイナスになってしまいます。

しかしリビングや和室に設置することで
採光や通風はもちろん、
室内からの景観も抜群に良くなるので
外すことはできない窓でもあります。

防犯性能を高めるには
シャッターや雨戸を取り付けることが
大事になってきます。

人がいる間は採光や通風を取り入れて
外出する際に防犯のできるシャッターや雨戸の
付いた掃き出し窓はおすすめです。

2.腰高窓

腰高窓の値段は
約90000円程度~になります。

腰高窓は主に2階に設置することが多い窓です。

一般的に掃き出し窓の半分くらいの
サイズになることが多いですが
それでもガラスの面積は大きく
人の出入りも可能になってしまいます。

腰高窓の防犯にもシャッターや雨戸を
付けることをおすすめします。

2階に設置されることが多いので
安心してしまう方もいますが

台風などの災害で飛んできた物が
ガラスを割ってしまうことを
防いでくれる役割もあります。

3.ルーバー窓

ルーバー窓の値段は
約100000円程度~になります。

ルーバー窓の防犯性能は高いです。

ここからの侵入はまず不可能になりますが
外観のデザインは決しておしゃれではないので
リビングなどの人が集まる場所や
建物の正面に来る窓にはおすすめできません。

洗面所やお風呂などの
換気のために常に窓を開けて置きたい場所には
ピッタリの窓になります。

採光と通風を取り入れながら
防犯の性能も確保できるのでおすすめです。

こちらの記事では
窓の目隠しルーバーの後付けについて
費用や相場を紹介していますので
ぜひ参考にしてくださいね。

⇒窓の目隠しルーバーの後付けは可能?取り付け費用の相場を解説

4.出窓

出窓についている窓は
腰高窓と比較しても変わらない物もあります。

値段は約90000円程度~になります
周りの造作にさらに費用がかかることがあるので
注意が必要です。

出窓によって直接的に
防犯性能が落ちてしまうことはありませんが
出窓に飾る小物や雑貨に注意が必要です。

出窓に置かれた小物や雑貨は外からでも
簡単に確認することが可能です。

可愛らしいアクセサリーや綺麗な花が
飾ってあれば女性ががいることがわかりますし

ぬいぐるみやおもちゃがあれば子供部屋の
可能性も簡単に推測できます。

出窓自体の防犯性能が低いわけでは無いですが
注意して使いたい窓のタイプになります。

窓を防犯に強いタイプにしたい!費用を抑えるコツは?

今ある窓を防犯に強いタイプに変更するには
いくつかの方法があります。

室内側にも窓を設けて二重サッシにする方法や
窓ガラスを強化ガラスに交換する方法など
防犯対策は様々な物があります。

しかし、
防犯対策にかかる費用が
どれくらいかかるのかは
実際に見積もりをとってみないとわかりません。

同じ内容の工事であっても
窓のある部屋の状況や周辺環境などでも
費用は大きく変わってしまいます。

少しでも費用を抑えるコツは
防犯に強いタイプにする工事に
かかる費用の相場を把握することです。

複数の業者から見積もりを取ることで
工事にかかる費用が把握できます。

リノコでは最大で5社から
同時に見積もりを取ることができますので
ぜひ参考にしてくださいね。

⇒リノコで窓の防犯対策をお願いしてみる

相談しづらい価格交渉を
リノコが代行してくれるサービスも
是非利用してみてください。

窓の防犯以外に役立つ対策はあるの?2つのタイプを紹介

窓の防犯対策を業者に依頼すると
どうしても多額の費用がかかることがあります。

もっと簡単に自分でできる窓の防犯対策を
2つ紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。

1.鍵ロック

鍵ロックは窓の補助錠として
室内側のサッシに取り付ける部材です。

万が一ガラスを割られてしまっても
簡単に窓を開けることができないので
不審者も慌ててしまいます。

時間がかかることを嫌う性質を
利用した防犯対策になります。

2.ストッパー

ストッパーは補助錠と似ていますが
鍵をかけるのでは無く金具などを
利用して窓を開かなくする部材です。

鍵ロックなどの補助錠などよりも
小さな物が多く外からは目立たない場所に
設置することが可能になります。

どちらのタイプもガラスを割られてしまうと
防犯性能が大きく損なわれてしまうので
窓にフィルムなどの対策を合わせて
行うことをおすすめします。

こちらの記事では窓のフィルムの施工について
フィルムの種類や費用を紹介していますので
ぜひ参考にしてくださいね。

⇒窓のフィルムの施工!料金の相場と業者を選ぶときのポイントは?

窓の防犯対策に完璧はありません。

ちょっとした危険性を少しずつ
取り除いていく工夫が大事になりますよ。

まとめ

今回は窓の防犯について
防犯におすすめな種類や防犯対策の
値段と特徴を合わせて紹介しました。

窓の防犯については

  • 窓の4つの種類で防犯性能を比較
  • 防犯対策の費用を抑えるコツ
  • 簡単にできる2つの防犯対策

を紹介させて頂きました。

窓は気持ちのいい風をお家に運んでくれる
大事な場所になりますが
サッシからの隙間風は暖房効率などにも
影響する困った問題です。

こちらの記事では
窓のサッシの隙間の対策を紹介していますので
ぜひ参考にしてください。

⇒窓のサッシの隙間の対策とは?風の侵入を防ぐための方法を紹介

窓のサッシの隙間の対策をすることで
暖かい日差しだけを取り入れることが
できるようになりますね。

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