玄関は使い勝手に応じて様々なものを
設置したっり、後付けすることが
多いと思います!
玄関の手すりもそのうちの1つで
最初は手すりを取り付けていなくても
後々になって用途に合わせて取り付けを
行う人もいるのではないでしょうか?
家族の誰かが足を患った場合などに
取り付ける家なども多いかと思います。
手すりを取り付ける際に考ることが
取り付け位置ですよね?
この手すりの取り付け位置を失敗すると
せっかくの費用が無駄になってしまいます。
ですから、玄関の手すりの取り付け位置は
慎重に考えた方がいいです!
そこで、今回の記事では玄関の手すりの
取り付け位置の最適な高さについて
解説をしようと思います。
興味がある人はぜひ、読んでみて
くださいね(=゚ω゚)ノ
玄関の手すりの取り付け位置で最適な高さを判断するには?
玄関の手すりの取り付け位置を
うっかり間違ってしまうと
工事にかかった費用が台無しですよね?
そんなもったいないことにならないために
玄関の手すりの位置の最適な高さについて
解説をしようと思います☆
少しでも分かりやすいように
3つの項目ごとに解説をするので
知りたい人は読み進めていってください!
1.用途を考える
まずは玄関の高さの用途を考えることが
非常に重要となります。
玄関の手すりをどんな目的で取り付けるか?
ということで取り付ける位置が変わります。
他にも考えるべきことはありますが
まず一番重要なのはこの用途を考えると
いうことです!
2.体の高さを考える
玄関の手すりを付けるということは
その手すりを使用する人がいるわけです。
ですから、その手すりを使用する人の
体の大きさや慎重を考えれば
取り付けの最適な高さは見えてくるでしょう。
手すりが必要なのが家族の誰か1人なら
その人の体の大きさに合わせて
取り付ける高さを決めましょう。
3.取り付け位置を決める
最後に取り付け位置を決めるわけですが
上記の1~2をきちんと考慮したうえで
取り付ける位置を決定しましょう。
取り付ける位置が決まったら、
手すりの素材や長さ、幅などの詳細を
業者と話し合って決めてくださいね☆
用途や取り付けの位置などを伝えて
どんな手すりを取り付けるのがベストなのか
相談してみるといいでしょう。
玄関の手すりにはどんな種類がある?
玄関に取り付ける手すりには
様々な種類があります。
手すりの種類によって費用だったり
特徴なども異なってくるので、
業者と相談をする前にある程度の
手すりの種類の把握をしておいた方が
交渉もスムーズだと思います。
下記の項目では手すりの種類について
1つずつ解説を行っていくので
参考にしてみてくださいね♪
1.L字型手すり
出典:https://www.firstreform.com/h
L字型の手すりはトイレなどに
よく取り付けられていることが多いです。
玄関に設置する際には
L字の水平の高さを通常の横手すりと
同じ高さにすることあ多いです。
もし、L字型手すりを取り付ける
ことを検討しているならば
しっかりと握って使うので
握りやすいものを選ぶのがコツです!
2.波型手すり
この波型手すりはよく病院などで
見かけるタイプの手すりとなっています。
くねくね曲がった波型のタイプの
手すりとなっています。
この波型が立ち上がりや
体を引き寄せたりするのに最適です。
この波型手すりも上記のL字型手すりと同じく
しっかり握って使うものですから握りやすい
タイプにした方がいいでしょう。
3.光る手すり
出典:https://www.kensetsu-plaza.com/
光る手すりはその名の通り、
光るタイプの手すりとなっています。
高齢者になると目が悪くなって
周りが暗いと手すりの場所が
見えない場合も想定できますよね?
そんなときでも光るタイプの手すりなら
暗闇でも光で手すりの位置が分かるので
暗闇で手すりを探して怪我をするといった
リスクも軽減することが可能となっています。
4.出入り口用手すり
この手すりはオフセットと呼ばれている
タイプの手すりとなっています。
ドアの近い場所に手すりがくるように
なるので握りやすいものを選ぶ方が
いいでしょう。
このタイプの手すりの取り付けは
床面から高さい1200mm前後辺りに
取り付けるが一般的とされています。
また、この手すりは玄関前に
トイレがある場合などに取り付けるのが
最適だと思います!
5.可動型手すり
主にトイレなどに多く使用される
手すりとなっています。
上にはね上げできたり、
壁側から便器の前などに
スイングさせることが可能です!
トイレのひじ掛けなどに最適な手すりですが、
工夫次第で玄関の手すりに活用できるそう♪
6.玄関手すり
出典:https://www.sk-shikoku.co.jp/
これは玄関に設置される手すりで
一番多いタイプではないでしょうか?
この玄関手すりは段差の大きい玄関で
昇降に不安がある人に最適なタイプと
なっているようです。
玄関に取り付ければ体の安定を
保ちながら歩くことが可能です!
玄関の手すりの取り付けにかかる費用はいくら?
玄関の手すりにかかかる費用の
相場はいくらほどになるのでしょうか?
手すりの素材や長さにもよりますが、
相場は約3万~5万前後となってくると
思います。
費用を抑えたいのであれば、
素材を安いものにしたり、
長さを短くしたりといくらか方法は
あります(*^^*)
具体的な相場が知りたいのであれば
便利なネットのサービスがあります。
リフォームの「リノコ」ならば
いつでも好きなときに見積もりの
依頼できますし、
予算に見合った業者とのマッチングも
プロが手厚くサポートしてくれます♪
ここまで手厚いサポートで利用料は0円!
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人はぜひ、利用してみてくださいね☆
玄関に手すりの取り付けは必要なの?
家に高齢者の人がいるのであれば
玄関の手すりの取り付けを行った方が
いいかと思います。
特に足が不自由な家族がいるのであれば
何かの拍子に転んでしまったりして
当たり所が悪いと大惨事になってしまう
ことも・・・
ですから、必要性のある家族がいるなら
取り付けをおすすめします。
ちなみに、下記の動画は
玄関に手すりを取り付けた様子を
撮影したものになります。
手すりの取り付けの様子を
確認することができるので、
ぜひ参考に動画を視聴してみて
くださいね(=゚ω゚)ノ
まとめ
いかがでしたか?
今回は玄関の手すりの取り付けの
位置について紹介をしてきました。
また、手すりの種類にもどのようなものが
あるか知れたと思うので必要に応じた
ものを選ぶといいでしょう☆
今回は玄関の手すりの種類を紹介しましたが
玄関の扉について解説した記事もあります。
⇒玄関の扉の種類について!ドアのタイプごとの特徴や値段などを紹介
玄関の扉のリフォームを考えているなら
扉の種類によって費用なども決まってきます。
記事には値段や特徴も記載しているので
参考に併せて読んでみるといいでしょう(‘◇’)