スポンサーリンク

駐車場の砂利を固めるには?簡単にできる方法や必要なアイテムは?

駐車場の砂利は出入りの度に
飛び出してしまうこともあり
毎日のことなので掃除するのも大変です。

砂利を固める方法があれば知りたいですよね?

そこで今回は、
駐車場の砂利を固める方法と
必要なアイテムを紹介します。

バラバラと飛び出す砂利がないだけで
駐車場の出入りに気を使わずに済むので
ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

駐車場の砂利を固める液体があるって本当なの?

駐車場の砂利を固める方法として
液体を使ったやり方があります。

液体の成分はメーカーによっても違いますが
樹脂系の液体をかけることで
砂利同士を固めるやり方です。

使い方もいたって簡単で
固めたい砂利を平らに整地をした後で
スプレーで液体を満遍なく吹きかけるだけです。

液体の浸透した深さで強度が変わるので
よく出入りをする場所には
念入りに吹きかける必要があります。

また、
固めたい砂利が湿っていると上手く
固まらないこともあるので注意が必要です。

さらに、
車の出入りが多い部分に使用すると
重さに耐えられません。

車の出入りが多い部分には
専用の液体を使う必要があります。

こちらの場合は
下地が整地されたコンクリートになるので
自分で簡単に固めるというわけにはいきません。

駐車場の砂利を固める液体を使用しない2つの方法は?

駐車場の砂利を固める方法で
液体を使用しないやり方もあります。

車の出入りが多い部分でも使えるので
ぜひ参考にしてください。

1.飛散防止マット

飛散防止マットは
砂利が飛び出してしまうのを防ぐマットです。

構造的には後で紹介するズレ防止材と似た
ハニカム構造になっています。

飛散防止マットを使用することで
駐車場の広い面積も簡単に
施工することができるので便利です。

2.ズレ防止材

ズレ防止材はハニカム構造の
小さな枠の中に砂利を小分けにして入れることで
駐車場の砂利がズレてしまうのを防ぐ材料です。

車の出入りする部分にも使える強度があるので
駐車場にぴったりの商品です。

ただし、
ハニカム構造の枠の大きさが決まっているので
狭い場所や細い部分には加工が必要で
使いづらいこともあります。

駐車場の砂利を固める作業に必要なアイテムはある?

駐車場の砂利を固めるのに必要なアイテムは
液体を使う場合もズレ防止材を使う場合も
均一に整地するアイテムが必要になります。

砂利を固める液体の場合には
整地した状態が仕上がりに大きく影響するので
綺麗に均す必要があります。

ズレ防止材の場合には
下地となる地面の整地をしっかりと均してから
ズレ防止材を並べる必要があります。

凸凹の地面のままでは上手く敷設できないので
注意が必要になります。

駐車場の砂利を固めるのにおすすめしない2つとは?

砂利を固めることは出来ても
後々のことを考えると
おすすめできない材料もあります。

代表的な2つを紹介します。

1.コンクリート

コンクリートはセメントに
砂、砂利、水を混ぜた物を言います。

駐車場の素材としては一般的ですが
砂利を固めるのにはおすすめできません。

仕上がりが砂利の状態ではなく
コンクリートになってしまう可能があります。

少量のコンクリートを使った場合には
固めることは出来ますが
実際の仕上がりの見栄えは良くありません。

2.セメント

セメントは石灰石や粘土を
焼成して砕いた粉のことです。

綺麗に整地した状態の砂利に
セメントを撒いただけでは固まりませんが
水をかけることである程度は固まります。

しかし、
強度はあまり期待できないので
車の出入りする部分には使えません。

駐車場の砂利を固める作業を業者に依頼!費用はいくらになる?

駐車場の砂利を固める工事を
業者に依頼する場合には車の出入りが
あるかどうかで費用が大きく変わります。

通路や庭の砂利を固める程度であれば
2、3万円程度で済むかもしれませんが
車の出入りする部分ではもっと高額になります。

樹脂を使って砂利を固める工事は
下地をコンクリートで均す必要があるので
下地を均すための掘削や残土処理など
さまざまな費用がかかります。

さらに、
工事を依頼する業者によっても
費用は変わってしまうので
複数の業者から見積もりを取ることが大事です。

リノコでは
リフォーム会社を紹介して貰えます。

見積もりの内容を比較検討することで
相場の金額を把握することができます。

是非ぜひ参考にしてください。

⇒リノコで砂利を固める工事を相談してみる

全国の優良施工店だけを
紹介してくれるサービスなので
安心して工事を依頼できますよ。

まとめ

今回は駐車場の砂利を固める方法や
必要なのでアイテムについて紹介しました。

  • 砂利を固める液体がある?
  • 液体以外で固める2つの方法
  • 作業に必要なアイテム
  • おすすめしない2つの材料
  • 業者選びのポイント

駐車場の砂利は出入りなどで
徐々に減ってしまうことがあります。

少しの量であれば自分で砂利を入れた方が
お得になりますが全体に入れる場合には
トラックなどで運んだ方が結果的に
費用を抑えることができます。

こちらの記事では
駐車場の砂利を自分でで行った場合と
業者に依頼した場合の費用を
紹介していますのでぜひ参考にしてください。

⇒駐車場の砂利の費用とは?DIYと業者に依頼する料金の差を比較

駐車場を砂利敷きにすることで
初期費用を抑えることは出来ますが
飛び出してしまうことへの対策や
減った砂利の補充などメンテナンスが必要です。

リフォーム費用が安くなる?

リフォームに関する
被害届は1日平均15件以上あると
国民生活センターから公表されています。

特に多いのは、
リフォームにかかる適性価格を知らず
訪問業者や知り合いの業者に依頼して
相場よりも高額な費用を取られたという失敗。

なぜこんなことが起こってしまうかというと、

・リフォーム業者は種類が多く探すのが大変
・知り合いにお願いされてそのまま依頼した
・訪問販売で強引に勧められて断れなかった

などの理由からではないでしょうか?

そんなあなたには
リフォームの適正価格の一括査定
おすすめです。

・全国1000社以上からの比較で一番安く選べる
・厳しい審査を通過した有料施工店のみ紹介
・無料でたった10秒で相場がわかる
・安く浮いたお金を家計・生活費にまわせる

専門知識を持ったリフォームコンサルタントが
中立的な立場からサポートしてくれるので、
初めてでも安心して任せられたという声も多いです。

スポンサーリンク

駐車場

リフォーム革命