お風呂の床は汚れも付きやすく
お風呂の中でもお手入れが大変な部分です。
お風呂の床をリフォームすることで
綺麗で快適なお風呂を取り戻すことができます。
しかし、お風呂の床材の
選び方を間違えてしまうと
- リフォームしたのに汚れやすい
- 1年を通しての使い勝手を考慮しなかった
ということになってしまいます。
お風呂の床材も種類が多くあるので
選ぶポイントや費用の相場を知っておくことが
大事になってきます。
そこで今回は、お風呂の床の
リフォームについて床材の選び方や
費用をお得にする方法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
お風呂の床のリフォーム!床材を選ぶときの4つのポイントは?
快適なお風呂をリフォームで
手に入れる為には床材の
選び方はとても重要です。
床材を選ぶときのポイントを
4つ紹介しますので
ぜひ参考にしてください。
1.保温性の高さ
お風呂の床のリフォームをする
理由や時期によって忘れてしまいがちな
ことに保温性の高さがあります。
夏場には気付きにくいポイントですが
お風呂の床材を選ぶ上で
実はとても大事な要素のひとつです。
冬場のお風呂の事故で多いヒートショックを
軽減する効果が期待できます。
床材の保温性だけでヒートショックを
緩和できるわけではありませんが
床材を選ぶ際には考慮したポイントですね。
2.滑りにくさ
在来のお風呂の床材として
一般的な物はタイルがあります。
しかしタイルは濡れると滑りやすくなる
性質も併せ持っています。
もちろん滑り止め加工がされた
タイルもありますが加工されたタイルの
触感や足触りはあまりよくありません。
お風呂の床材を選ぶときには
滑りにくい素材かどうかも
考慮するポイントですね。
3.柔らかいクッション性
お風呂の床材を選ぶときの
3つ目のポイントは
クッション性のある
柔らかい素材かどうかです。
お風呂のような水場で使う
素材でクッション性のあるものは
あまりありませんが
柔らかい素材というのは
硬いものに比べて暖かく感じますし
滑りにくくもなりますよ。
4.手入れがしやすい
お風呂の床をリフォームするなら
お手入れのしやすい素材を選ぶことは
とても重要な要素ですよね。
お風呂の床の掃除がきっかけで
リフォームを検討している方も
少なくありません。
せっかくお風呂の床をリフォームしたのに
毎日の掃除が大変なままでは
意味がありませんからね。
お風呂の床材にかかる費用の相場はいくら?
お風呂の床材にかかる費用の相場は
約50,000円程度~になります。
在来工法のお風呂の床に多い
タイル張りの床でも簡単に
施工できるものとして
浴室床シートがあります。
見た目はユニットバスの床材の
ようなものになりますが
お手入れのしやすさや保温性
クッション性にも優れておすすめです。
床シートはインターネットで
購入することも可能なので
自分で施工することでさらに
費用を抑えることもできますよ。
こちらの動画ではお風呂の床シートの
施工方法を解説していますので
ぜひ参考にしてくださいね。
在来のお風呂の床も綺麗に
リフォームすることができるので
幅広いお宅で活用できますね。
お風呂の床材のリフォームの費用を安くするには?
お風呂の床材のリフォームの
費用を安くするには
選ぶ床材のグレードを下げる方法もあります。
しかし、床材選びのポイントを
満たしたお手頃な素材は
なかなかありません。
床材には妥協せずにできるだけ
費用を抑える方法がおすすめです。
同じ工事内容であっても業者によって
費用は大きく変わってしまうので
複数の業者に見積もりを
依頼することが大事です。
同じ内容にすることで費用の相場を
把握することがかのうになるので
無駄な出費を避けることができますよ。
リノコでは最大で5社から
同時に見積もりを取ることができますので
ぜひ参考にしてくださいね。
予算が合わない時には
リノコが価格交渉を代行してくれる
サービスもあるので上手く活用したいですね。
まとめ
今回はお風呂の床のリフォームについて
床材の選び方や費用をお得にする方法を
紹介しました。
お風呂の床のリフォームについて
- 床材を選ぶときの4つのポイント
- 床材にかかる費用の相場
- リフォームの費用を安くする方法
と紹介させて頂きました。
お風呂の床のリフォームには
それなりの費用が必要になりますし
工事中はお風呂に入ることもできません。
床の汚れは掃除で落とすことが理想ですが
なかなかむずかしいですよね?
こちらの記事ではお風呂の床の掃除について
汚くなってしまう原因や綺麗にする方法を
紹介していますので是非参考にしてください。
⇒お風呂の床の掃除!汚くなってしまう原因や綺麗にする方法は?
お風呂の床が綺麗になるだけで
お風呂全体が見違えるように
快適な空間に見えることもありますよ。