玄関のドアは長い事、開け閉めを繰り返すと
少しずつ隙間ができてしまいますよね?
玄関のドアに隙間ができると風が入り込んだり
虫が入ってくることも・・・。
最初は隙間に気付かなくても虫が入ってきて
初めて気が付いた!という人もいるはず。
家のなかに虫が入ってきていいことは
基本的にないですから、何とか隙間を埋めて
虫が入ってことないようにしたいですよね?
もう既にドアの隙間に気付いて対策を
行っている人もいるかもしれませんが、
なかにはこれから対策をする人もきっと、
いると思います。
そこで!今回の記事ではドアの隙間の穴を
埋めるために使えるアイテムや対策について
いくつかお教えしたいと思います(*’▽’)
玄関のドアから入ってくる虫対策に使えるアイテムは?
玄関のドアから入ってくる虫を入らせない
ようにする「虫対策」について使えるグッズを
いくつか紹介しておこうと思います!
なかには知っているアイテムもあるかも
しれませんが・・・意外と知らなかった
グッズもあると思うので参考にしてみて
くださいね。
また、活用してみたいグッズがあれば
すぐにでも試してみてください(*^-^*)
1.気密パッキン
この「気密パッキン」はメーカーによって
呼び方に違いがあるので、物によっては
探しにくいかもしれません><
このパッキンは気密する箇所によって
M型、P型、V型と形や大きさなどに
違いがあるようです。
ですから、気密する箇所の用途に合わせて
選ぶようにしてくださいね☆
1.接着面を綺麗に拭く
2.ドア枠の四方に剥離テープを剥がしていく
3.指で押さえながらパッキンを密着させる
冬などの気温が低くなる場合はパッキンの
密着度が低下するので、パッキンや貼る箇所を
ドライヤーで温めることで、密着度が上がるの
だそうです!
2.隙間テープ
出典:http://nakamura-genkan.com/
ドアの隙間を埋める対策として一番知られて
いるのがこの「隙間テープ」だと思います。
その名の通り、ドアの隙間がある箇所に
このテープを貼ることで隙間を埋めることが
できるわけです♪
テープを初めて使う人もなかにはいるかも
しれませんが、隙間テープの貼り方は上記で
説明した「気密パッキン」とほぼ同じです。
1.埋めたい隙間の箇所を確認する
2.テープを貼る箇所の脱脂をする
(※シンナーやパーツクリーナーを雑巾などに軽くとって拭く)
3.隙間テープを貼っていく
(※剥離紙は一気には剥がさず、貼りながら少しずつ剥がす)
隙間テープを貼るときは脱脂のために貼る箇所を
シンナーやパーツクリーナーで軽くふいた後は
すぐにテープを貼るのではなく、
シンナーやクリーナーが完全に乾いた後で
テープを貼るようにしましょうね!
乾かないうちに貼ってしまうと粘着力が
十分でない状態でテープを貼ることになって
しまうからです(>_<)
3.ドアシール
このドアシールも玄関のドアの隙間を塞ぐ
ことに役立つアイテムの1つです!
ドアシールも上記の2つのアイテムと
貼り方はほぼ同じです。
ドアシールの種類によっては多少の異なりが
あるかもしれませんが、それは説明書を読めば
分かるかと思います。
ですが、貼り方はいたって簡単なので
特に問題はないでしょう♪
玄関のドアに隙間が出来てしまう原因とは?
玄関のドアの隙間をめるためのグッズが
分かったとしても、玄関のドアの隙間が
できる原因が分からなければ、
また隙間ができて同じ作業を繰り返すことに
なってしまいますよね?
ですから、そのための手間を増やさないように
隙間ができる原因をきちんと理解してそれが
起きないようにする必要がありますね。
玄関のドアの隙間ができる原因については
下記の項目から1つずつ解説していこうと
思います☆
1.経年劣化
まず、一番考えられるのは長年使用し続けて
至るところにガタがきた場合、つまり劣化が
原因です。
この劣化については、自分で対処しようが
ないので残念ながらどうしようもないです!
ドアの隙間を塞いでも、塞いでも何度も
隙間風や虫が入ってきてしまうのであれば
ドアの寿命ということになります。
その場合は費用はかかってしまいますが、
ドアの交換をおすすめします!
1つだけ対策をするとしたら玄関のドアが
これ以上、劣化しないように荒い使い方を
しないことでしょう。
2.取り付けの不具合
これはドアを取り付けた業者などの不手際に
なってしまいますが、ドアの取り付けが悪いと
ドアに僅かな隙間ができてしまいます・・・
そこから、隙間風や虫などが入ってきてしまう
わけですね・・・(+o+)
その場合はドアの不具合を修理してしまうか、
費用をかけたくないのであれば隙間を埋める
アイテムを使えばいいでしょう。
ただし、不具合をそのままにしていると
他の場所に影響が出てくる場合もあるので
できるだけドアの修理をおすすめします!
3.パッキンの劣化
最後にドアパッキンの劣化ですが、
既に劣化してしまっている場合は
パッキンの交換をした方がいいでしょう。
ですが、まだ劣化していないのであれば
ドアの扱い同様に荒い使い方をしないように
注意しましょう。
ですが、寿命で劣化しているのであれば
パッキンの交換をするしかないと思います!
玄関のドアに隙間が出来ないための対策とは?
玄関のドアの隙間ができないためには
どのようにすればいいのでしょうか?
隙間を埋めるグッズがあるので穴埋めは
すぐにできるとはいえ、できるなら隙間を
できないようにしたいですよね?
玄関のドアの隙間をできないための
対策として下記の内容が挙げられます☆
1.ドアを荒々しく扱わないこと
2.定期的に不具合がないか確認
3.定期的に劣化がないか確認
多少、面倒かもしれませんが季節によって
ドアの隙間は生活に大いに支障をきたすので
定期的に行ってみてくださいね!
玄関のドアの隙間を業者に埋めてもらう場合の費用は?
玄関のドアの隙間を自分で埋めるための方法を
上記で解説しましたが、もちろんドアの隙間を
埋めるのは業者に依頼することも可能です。
そこで、気になるのが隙間を埋めるのに
かかる費用ですよね?
自分で隙間を埋める方が当然、安くなるわけ
ですが・・・なかには自分で作業するのが
面倒だったり、確実性を求めるなら業者に
頼るのがおすすめです!
費用の相場は業者によって変わるので
一概には言えませんが、隙間を埋めるだけなら
約3,000円~5,000円前後になってくるでしょう。
場合によってはこの金額を上回ることも
あれば、下回ることもあるので依頼する業者に
再度確認をするようにしましょう♪
まとめ
玄関のドアに隙間があると、暑い季節が
虫が気になるし寒い季節は隙間風がとても
寒いしでいいことなしですね(+o+)
隙間が小さくてあまり気にせず放っておくと
気付いたら隙間が大きくなっていることも
ありえますので、気付いたらすぐに対処する
ようにしてくださいね!
今回の記事で一番覚えておいて欲しい
虫対策の3つを簡単に再度記載したので
確認しておいてくださいね(*^^)v
玄関のドアの虫対策に使えるアイテム3つに
ついては・・・
-
- 気密パッキン
- 隙間テープ
- ドアシール
と紹介していきました!
どれも簡単に取り付けできるものばかり
なので、すぐに対策が行えて便利だと
思います。
今回は玄関のドアの隙間についての解説ですが、
ドア全体のリフォームに関する内容の詳細を
まとめた記事もあります。
ドアのリフォームを行うことで入口の印象が
ガラリと変わるものです♪
⇒玄関のドアのリフォームの値段!かかる費用の相場はいくらになる?
ドアのリフォームにかかる費用をドアの
種類ごとにまとめているので気になるドアの
費用がどのくらいになるのか調べてみて
くださいね(‘◇’)ゞ